TVアニメ「あまんちゅ!」シリーズ公式サイト

あまんちゅ
あまんちゅ
伊豆の町で生まれ育った小日向光と、東京から引っ越してきた大木双葉。ともに夢ヶ丘高校に入学した二人は、スキューバダイビングと日常の何気ない出来事の中に、たくさんの幸せを見つけてきた。かつては何事にも消極的だった双葉だが、明るく前向きな光のおかげで一歩前に踏み出す喜びをいくつも経験。さらに、双葉は念願だったオープンウォーター・ダイバーの実習にも合格し、次はアドバンスド・オープンウォーター・ダイバーを目指すことに。一度きりのかけがえのない高校生活は、まだまだこれからが本番。素敵な日々は終わらない、二人でともに歩む日々が続くかぎり、ずっと。
第1期

第12話「いつか、まだ知らない明日のコト」

  • 第12話「いつか、まだ知らない明日のコト」
  • 第12話「いつか、まだ知らない明日のコト」
  • 第12話「いつか、まだ知らない明日のコト」
アドバンスライセンスの取得を目指す挑戦も佳境を迎え、てこは最後の科目に以前は怖くてできなかったナイトダイビングを選ぶ。関係者に見送られ、ぴかりと夜の海に潜っていくてこ。太陽の光がない海中を泳ぎながら、ぴかりとてこはお互いの想いを感じ取る。まるで異世界ファンタジーのような景色も満喫し、二人の思い出に新たな1ページが加わった。
てこが大きな夢を形にして、二人にとって忘れることのできない高校最初の1年は幕を下ろし、そしてまた新しい一年が始まる……。

第11話「風邪と炎とおめでとうのコト」

  • 第11話「風邪と炎とおめでとうのコト」
  • 第11話「風邪と炎とおめでとうのコト」
  • 第11話「風邪と炎とおめでとうのコト」
誕生日に風邪で学校を休んだぴかり。プレゼントを持ってお見舞いに向かうてこだが、学校の前でぴかりを待っていたこころと出会って一緒にぴかりのお見舞いに。二人の予期せぬ訪問にぴかりが感激する中、来月が誕生日だというこころは、ぴかりに何かをお願いしたかった様子で……。
翌月、こころの願い事に気づいたてこの提案で、ダイビング部の面々は大室山の山焼きを見に行くことに。てことぴかりは山焼きを手伝うこころの晴れ姿を目に焼き付け、今まで気づかなかった事実の発覚に驚くのだった。

第10話「そのはじまりに想うコト」

  • 第10話「そのはじまりに想うコト」
  • 第10話「そのはじまりに想うコト」
  • 第10話「そのはじまりに想うコト」
今日は大晦日。てこはぴかりに誘われ、年越しを海女人屋で迎えることに。ダイビング部のみんなだけでなくこだまやこころも加わり、賑やかで楽しい時間が過ぎていく。そんな中、こだまが夢ヶ丘高校への進学を志望していると話したことから、ダイビングの面々は新入生候補としての期待を寄せる。ところが、当のこだまは部活選びを失敗したくないとためらっている様子。それを聞いたきのは、ダイビングの開拓時代に若き日の彼女が出会った奇跡について語りはじめる……。

第9話「終わりのない夢とナミダのコト」

  • 第9話「終わりのない夢とナミダのコト」
  • 第9話「終わりのない夢とナミダのコト」
  • 第9話「終わりのない夢とナミダのコト」
ピーターと会えたものの、彼から唐突に別れを告げられて目を覚ました愛は、ぴかりとてこに協力してもらい再び夢の世界へ。帆船の中でピーターと再会し、どうしてここに戻ってきたのか、自分の気持ちにようやく気づく愛。それは、ピーターが真斗先生に抱いている気持ちときっと同じ。この世界でピーターに寄り添おうとした若かりし頃の真斗先生とは別のやり方で彼を救うため、愛は一緒に夢から覚めて現実の世界で会おうと必死に呼びかける。愛の求めに対し、ピーターが出した答えは……。

第8話「届かない儚いオモイのコト」

  • 第8話「届かない儚いオモイのコト」
  • 第8話「届かない儚いオモイのコト」
  • 第8話「届かない儚いオモイのコト」
真斗先生が駆けつけたことで、ピーターは愛の前から姿を消した。彼と関わってはいけないと真斗先生に忠告された愛だが、なぜかピーターに会いたい気持ちは募るばかり。そんな思いのまま瞳を閉じた愛は、気がつくと不思議な世界に迷い込んでいた。水没しかけた町、若かりし頃の真斗先生、空飛ぶ帆船……。どうやらここは、母親に置き去りにされた赤ん坊が見ている夢の世界で、ピーターはその成長した姿だという。危機を迎えた世界を救うため、二人は空飛ぶ箒に乗ってピーターのいる帆船を目指す!

第7話「永遠のガクエンサイのコト」

  • 第7話「永遠のガクエンサイのコト」
  • 第7話「永遠のガクエンサイのコト」
  • 第7話「永遠のガクエンサイのコト」
文化祭前日は、学校への泊まり込みが許された特別な日。いつもなら誰もいない時間になっても多くの生徒であふれる校内は、まるで日常の中の非日常のよう。そんな喧騒をしばし離れ、ひとりきりになった愛が静寂を楽しんでいると、そこに見知らぬ男子生徒が現れる。ピーターと名乗ったその少年にさそわれて人気のない校舎を散歩する愛は、夢のようなこの時間がずっと続けばいいとふと思う。
その頃、真斗先生は愛の姿がどこにも見えないのに気づき、イヤな予感を覚える……。

第6話「ハロウィンの夜の夢のコト」

  • 第6話「ハロウィンの夜の夢のコト」
  • 第6話「ハロウィンの夜の夢のコト」
  • 第6話「ハロウィンの夜の夢のコト」
今日は一年に一度のハロウィン。王子様とお姫様のコスプレをして出かけたぴかりとてこは、会場でネコの格好をしたこころと出会う。そこに借り物競争の司会進行を預かる愛と誠も加わり、ぴかりが冗談で優勝者に王子のキッスを贈ると言ったことから事態は思わぬ方向に。周囲の参加者がその発言を真に受け、引っ込みがつかなくなってしまったのだ。
競走のスタートを告げる号砲が鳴るや、ぴかりの唇を守るため会場内を奔走するてこ。果たして、王子のキッスは誰の手に……!?
予告

第5話「漆黒の人魚と18mの孤独のコト」

  • 第5話「漆黒の人魚と18mの孤独のコト」
  • 第5話「漆黒の人魚と18mの孤独のコト」
  • 第5話「漆黒の人魚と18mの孤独のコト」
「漆黒の人魚」と呼ばれるダイバーがいるーーそんな噂話に花を咲かせながら、ビーチダイビングに繰り出したダイビング部の面々。全部を完璧にこなそうと意気込むてこだが、最後の最後に大きな失敗をしてしまう。ショックのせいで自分を否定するてこに対し、ぴかりは、がんばったてこ自身のことを信じてあげてほしいと励ます。
その後、気を取り直してボートダイビングを楽しんでいたてこたちは、黒いウェットスーツを着て猛スピードで泳ぐダイバーに遭遇。その姿は、まさに「漆黒の人魚」そのもので……。

第4話「秋とふわりふわりの幸せのコト」

  • 第4話「秋とふわりふわりの幸せのコト」
  • 第4話「秋とふわりふわりの幸せのコト」
  • 第4話「秋とふわりふわりの幸せのコト」
夏休みも終わって季節は秋。休日に秋限定のマロンパイを買いに出かけたぴかりは、偶然出会ったこころから学校で嫌な出来事があったと聞かされる。そんなこころの憂鬱を晴らそうと、ぴかりは二人でデートをすることに。
その頃、カフェでひとりの時間を過ごしていたてこは、夢の中にいる自分に気づくと、同じカフェにいた少女を誘って空の旅へ。二人が向かったのは、十月桜で知られるさくらの里。同じ時間に違う場所で、ぴかりとてこはそれぞれ秋がもたらす素敵を体験するのだった。

第3話「幸せのプロと達人のコト」

  • 第3話「幸せのプロと達人のコト」
  • 第3話「幸せのプロと達人のコト」
  • 第3話「幸せのプロと達人のコト」
ダイビング部の夏合宿がスタート。海の中でのナビゲーションに挑戦したてこは、途中でぴかりを見失いながらも見事にゴール地点までたどり着く。喜びに浸るてこだったが、ナイトダイビングに参加する勇気はまだなく、結局またダメな現実に引き戻されてしまうと落ち込む。そんなてこに真斗先生は、自分と未来は変えられるとアドバイス。勇気づけられたてこは、ぴかりの前でアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバーを目指すことを力強く宣言する。

第2話「夏の真ん中ときらきらの瞳のコト」

  • 第2話「夏の真ん中ときらきらの瞳のコト」
  • 第2話「夏の真ん中ときらきらの瞳のコト」
  • 第2話「夏の真ん中ときらきらの瞳のコト」
按針祭の花火大会を間近に控えたある日。海女人屋の手伝いをしていたぴかりは、見かけない女の子が海に潜っていくのに気づく。ぴかりから声をかけ、親ダコが卵を守る岩屋の前でひと時を過ごした二人。一週間後に再会したその子は、名前をこころだと教えてくれた。
待ちに待った按針祭当日を迎え、ダイビング部の面々と一緒にこころとも花火大会を楽しみたいと思っていたぴかりだが、結局その日は会えなかった。心残りに思うぴかりだが、翌日海で出会ったこころと、思いがけず奇跡ような瞬間に立ち会うのだった。

第1話「ある夏の夜と告白のコト」

  • 第1話「ある夏の夜と告白のコト」
  • 第1話「ある夏の夜と告白のコト」
  • 第1話「ある夏の夜と告白のコト」
念願のオープンウォーター・ダイバーとなり、ぴかりと実りの多い夏を過ごしていたてこ。そんな中、ぴかりと一緒の日々がいつか終わることに不安を覚えたてこは、自分ひとりの力で楽しいことを見つけなければと思い立ち、ぴかりの誘いを断ってしまう。ぴかりは、自分の楽しいことを見つけようとしているてこを応援しつつも、どこか寂しさを感じて……。
ダイビング部でバーベキュー大会を楽しんだあと、二人は互いの気持ちを打ち明け、思いをまたひとつにする。たとえその時が来ても、寂しさに負けないくらい楽しさを共有しよう、と。
予告

©2016 天野こずえ/マッグガーデン・夢ヶ丘高校ダイビング部
©2018 天野こずえ/マッグガーデン・夢ヶ丘高校ダイビング部